2023年05月23日
マインドフルネス瞑想って?その2
今日は「脳から健康に生まれ変わる」ということについてお話ししたいと思います
脳は何もしないでも疲れているのです。
何もしていないのに?どうして?と思われることでしょう。
脳にはDMN(デフォルトモード・ネットワーク)という何もしていないときに活発になる神経ネットワークがあります。
これは脳の浪費家とも言われ、うつ病・不安障害・注意欠陥障害の発症にも関連していると言われています。
ここが活動しているとき、人は過去の失敗を思い出したり、将来の不安を感じていたり、何かあれこれと考えている状態になっているのです。
なんと・・DMNの消費量は脳全体の消費エネルギーの60~80%も占めているそうです
何もせず、ぼーっとしていても雑念が浮かんでは消え、の繰り返し。
DMNは心が雑念でさまよっているときに働いているのです
そこでDMNの暴走を抑えるのに、手軽にできる方法がマインドフルネス瞑想なのです。
この瞑想を基にした脳の休憩法を活用し、「いまここ」に注意をむけていくことで、以下のようなメカニズムへとつながっていきます
①マインドフルネス瞑想をする
↓
②DMNの活動が低下
↓
③脳のエネルギー消費が軽減され、脳が休まる
脳はいくつになっても使い方次第で変化をしていくのですが、マインドフルネス瞑想を習慣的に継続していくことで、脳の構造もかわっていくそうです。
それはストレスに強く、疲れづらい脳を形成する効果も期待され、老化に伴う脳の萎縮(記憶力)を抑える効果や、大脳皮質が厚くなり脳の総合的機能が高まっていくということ。また、集中力・創造性の向上により、仕事のスピードアップやマネジメント力のアップ、心の健康の増大により幸福感を得られたり、ストレス耐性やコミュニケーション能力のアップといった効果も言われています。
3回目は「マインドフルネス呼吸法」について書きたいと思います。
はなのうたのマインドフルネス瞑想会
毎月第一土曜日11時~11時45分
浦添市内間公民館にて開催しています。(参加費1000円)
「お問合せ」からご予約、お問合せをお願いします。
脳は何もしないでも疲れているのです。
何もしていないのに?どうして?と思われることでしょう。
脳にはDMN(デフォルトモード・ネットワーク)という何もしていないときに活発になる神経ネットワークがあります。
これは脳の浪費家とも言われ、うつ病・不安障害・注意欠陥障害の発症にも関連していると言われています。
ここが活動しているとき、人は過去の失敗を思い出したり、将来の不安を感じていたり、何かあれこれと考えている状態になっているのです。
なんと・・DMNの消費量は脳全体の消費エネルギーの60~80%も占めているそうです
何もせず、ぼーっとしていても雑念が浮かんでは消え、の繰り返し。
DMNは心が雑念でさまよっているときに働いているのです
そこでDMNの暴走を抑えるのに、手軽にできる方法がマインドフルネス瞑想なのです。
この瞑想を基にした脳の休憩法を活用し、「いまここ」に注意をむけていくことで、以下のようなメカニズムへとつながっていきます
①マインドフルネス瞑想をする
↓
②DMNの活動が低下
↓
③脳のエネルギー消費が軽減され、脳が休まる
脳はいくつになっても使い方次第で変化をしていくのですが、マインドフルネス瞑想を習慣的に継続していくことで、脳の構造もかわっていくそうです。
それはストレスに強く、疲れづらい脳を形成する効果も期待され、老化に伴う脳の萎縮(記憶力)を抑える効果や、大脳皮質が厚くなり脳の総合的機能が高まっていくということ。また、集中力・創造性の向上により、仕事のスピードアップやマネジメント力のアップ、心の健康の増大により幸福感を得られたり、ストレス耐性やコミュニケーション能力のアップといった効果も言われています。
3回目は「マインドフルネス呼吸法」について書きたいと思います。
はなのうたのマインドフルネス瞑想会
毎月第一土曜日11時~11時45分
浦添市内間公民館にて開催しています。(参加費1000円)
「お問合せ」からご予約、お問合せをお願いします。